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EAつくーるの操作説明 第9章

EAつくーるの操作説明 第9章では、「EAつくーる操作マニュアル」で
「9.EAが動作しない場合の対処法」として説明されている部分について
補足を加えていきます。

 

@カスタムインジケーターを使用したEAを作成したが取引されない
カスタムインジケーターを使用したEAを生成した場合、使用するインジケーターが
EAを使用するMT4 の「Indicators」フォルダ内に保存されている必要があります。

 

必要なカスタムインジケーターが使用するMT4の「Indicators」フォルダ内 に
保存されていない状態でEAを動作させた場合、MT4のターミナルの
エキスパート(experts)タブに次のようなメッセージが表示されます。

 

2014.07.01 15:27:48 Cannot open file 'C:\MT4Install\MetaTrader 4 - Alpari
Japan\experts\indicators\サンプル.ex4'
(ここでは関係ない話ですが、「AlpariJapanというのが懐かしく感じ、そして
感傷に浸ってしまいます」)

 

上記の例はAlpari JapanのMT4 で「サンプル」という名称のカスタムインジケーター
を使用するEA動作させた際に、「サンプル」というカスタムインジケーターが存在
しなかった場合に表示されるエラーです。
この問題はカスタムインジケーターの項目で使用している全てのカスタムインジケーターを、
EAを使用するMT4 の「Indicators」フォルダに保存することで解決します。

 

 

A平均足を使用したEA作成したが取引されない
 「EAつくーる」にて平均足を使用したEAを作成した場合、ご利用のMT4の
「Indicators」フォルダ内に「Heiken Ashi.ex4」が保存されている必要があります。
「Heiken Ashi.ex4」が保存さていない状態では@のカスタムインジケーターが保存され
ていない状態の場合と同様のエラーが表示されます。

 

 

BEAをチャートに設置すると「"Enable the setting 'Allow live trading' in the Expert
Properties!"」と表示されて取引されない
EAの設定で自動売買を許可していない場合、警告のポップアップが表示され、
取引が行われません。
EAのプロパティを開き、自動売買を許可するにチェックが入っていることを確認してください。

 

市販されているEAにおいても、警告表示をする/しないの違いがあり、表示する場合にも、
その表示内容が異なります。

 

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